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【就活リサーチ】文系院生はつらい?

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【就活リサーチ】
文系院生はつらい?

 文系の大学院生として臨んだ2度目の就活は、「思ったよりも大変」だったといいます。

 「文系なのに、どうして大学院に進学したのか」「専攻している研究は何の役に立つのか」-など面接で質問攻めに遭うことも。「2年も棒に振って親御さんは何も言わないの」「大学院に行ったのは、履歴書の経歴欄を埋めたかったからではないのか?」など、面接官が大学院進学をマイナス評価していると感じることもありました。

 実際、企業側は文系の大学院生をどうみているのでしょうか。

 大学院で学んだことを生かし、即戦力として期待される理系に比べ、文系の場合は研究と仕事が直結することは多くありません。ある企業の担当者は、「学部生のときに就活に失敗し、逃げ場として進学を選んだ学生かどうかをチェックしている」と明かします。「エントリーシートなど書類では意欲が見えづらい。あきらめないで行動する人材なのかを面接で確認しています」という声もありました。

 文系の大学院で学んだことをポジティブに評価してくれる企業ももちろんあります。大切なのは、目標に向かって最後までやり遂げようとする気持ちを持っているかどうかです。冒頭の男子学生は、大学院で学んだ知識をアピールし、市場調査会社に就職が決まりました。

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