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盲導犬・介助犬・聴導犬…「補助犬」への理解深めよう

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盲導犬・介助犬・聴導犬…「補助犬」への理解深めよう

盲導犬とともに啓発イベントに参加した深谷佳寿さん。補助犬への理解に向けて「ユーザーも声を上げなくては」と話す 盲導犬とともに啓発イベントに参加した深谷佳寿さん。補助犬への理解に向けて「ユーザーも声を上げなくては」と話す

各地で啓発

 啓発活動は各地で行われている。

 「補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬の3種類。補助犬法で認定された障害者のパートナーです」

 10月1日、大阪市北区の阪急うめだ本店で厚労省主催の補助犬啓発イベントが開かれた。盲導犬、介助犬、聴導犬がそろって登場。介助犬が手足に障害のある人の靴や靴下を脱がせたり、聴導犬が目覚まし時計の音に反応して耳の聞こえない人を起こしたり、といったデモンストレーションを、買い物客らが熱心に見守った。

 介助犬ユーザーの兵庫県宝塚市の木村佳友さん(56)は「盲導犬ほど知られていないので、『介助犬』と表示したケープを着せていても、ペットと間違えられて同伴を拒否されることがある」と話し、「補助犬には3種類がいることを知ってほしい」と訴えた。

 厚労省社会・援護局の秋山仁・障害福祉専門官は「同伴拒否の根底にあるのは、補助犬法の周知不足。不特定多数の人に周知の裾野が広がるよう啓発を工夫したい」と話している。

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