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オプジーボで心筋炎1人死亡 厚労相、添付文書改訂を指示

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オプジーボで心筋炎1人死亡 厚労相、添付文書改訂を指示

 オプジーボは日本発の画期的な免疫療法薬で、患者自身の免疫の力を高め、それを利用することでがん細胞を攻撃する効果を持つ。そのため、過度の免疫反応に起因すると考えられる様々な疾患や病態が副作用として現れることが知られている。

 厚労省は現在、薬の使用が最適と考えられる患者の選択基準や、適正に使用できる医療機関や医師の要件などを盛り込んだ適正使用の指針の作成を進めている。

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 オプジーボ がん治療薬で一般名はニボルマブ。平成26年、小野薬品工業(大阪市)が皮膚がんの一種「悪性黒色腫(メラノーマ)」の治療薬として、世界に先駆けて日本で製造販売承認を受けた。その後、肺がん、腎細胞がんにも保険適用が拡大されたが、100ミリグラム約73万円という高額な薬価が問題視され、値下げに向けた議論が進められている。

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