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【世界文化賞】受賞者代表のギドン・クレーメル氏(音楽部門)の謝辞「自らの信じる価値に忠実であろうとして戦ってきた」

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【世界文化賞】
受賞者代表のギドン・クレーメル氏(音楽部門)の謝辞「自らの信じる価値に忠実であろうとして戦ってきた」

第28回高松宮殿下記念世界文化賞であいさつするギドン・クレーメル氏。後列は左からシンディ・シャーマン氏、アネット・メサジェ氏、マーティン・スコセッシ氏=18日午後、東京・元赤坂の明治記念館(三尾郁恵撮影) 第28回高松宮殿下記念世界文化賞であいさつするギドン・クレーメル氏。後列は左からシンディ・シャーマン氏、アネット・メサジェ氏、マーティン・スコセッシ氏=18日午後、東京・元赤坂の明治記念館(三尾郁恵撮影)

 第28回(2016年)世界文化賞授賞式典で受賞者を代表したギドン・クレーメル氏(ラトビア)の謝辞は次の通り。

 常陸宮殿下、同妃殿下、日枝日本美術協会会長、ご来賓の皆様、国際顧問の皆様、選考委員の皆様、友人の皆様。

 今年の世界文化賞の受賞者を代表してごあいさつをする機会をいただき、大変光栄に存じます。音楽部門でこの栄誉に浴するのは、私個人にとって非常に大きな意味を持ちます。そして、ここにいる受賞者は皆、同じ気持ちであると思います。

 われわれの生涯の業績を顕彰することで、世界文化賞は、創設以来の28年間にこの賞を受賞した数多くの卓越した芸術家に、われわれを近づけてくれました。私にとっては、これは素晴らしい人たちの“ファミリー”に受け入れられたということを意味します。

 私が常に深い敬意と称賛の念を抱いてきた人たち、幸いにも一緒に仕事をすることができた人たちの仲間入りをすることができたということです。このファミリーで初めてのバイオリニストとして、私は本日の授賞式の重要性を強く認識しています。他の受賞者とともに、このような栄誉に浴したことに、深甚なる感謝の念を表したいと思います。

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