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ふくらはぎがボコボコ…下肢静脈瘤は日帰りレーザー治療で改善

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ふくらはぎがボコボコ…下肢静脈瘤は日帰りレーザー治療で改善

下肢静脈瘤を発症したふくらはぎ。ボコボコとこぶができている 下肢静脈瘤を発症したふくらはぎ。ボコボコとこぶができている

 下肢静脈瘤の治療を多く手掛ける北青山Dクリニック(東京都渋谷区)の阿保義久院長によると、弁が壊れる原因としては、加齢や運動不足、長時間の立ち仕事などが考えられるという。腹圧が上がる妊娠中に発症する人も多く、男性よりも女性に多く見られる。40歳以上の女性の1割が発症するとされる。

 見た目を気にする人もいるが、直接命に関わる病気ではないため、積極的に治療をしない人も少なくない。しかし、「時間が経過しても症状は改善しない。放置すると重症化して治療が困難になることも多い」と阿保院長は説明する。

傷は針穴のみ

 治療は脚の付け根などから傷んだ静脈に特殊なワイヤ(ストリッパー)を通して、血管の一部を取り除くストリッピング手術が一般的だった。平成23年に血管を切らずにすむレーザー治療が保険適用となり、手掛ける医療機関も増えている。レーザー治療は静脈に光ファイバーを挿入し、先端から出るレーザー光で静脈内部を焼いて塞ぐ治療法。出血も少なく、傷跡もほとんど残らないなど、患者にかかる負担が軽減された。

 阿保院長は「治療は早いほうがいい。気になる症状があったら、ひどくなる前に医療機関に相談してほしい」と呼び掛けている。

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