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【知っておきたい暮らしの作法】見送りの配慮

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【知っておきたい暮らしの作法】
見送りの配慮

 来客の際、もてなす側は、お客さまを見送るときまで相手に対する配慮を忘れずに応対したいものです。

 こちらの用件で訪問する場合は、どの程度の時間を頂戴したいのか、訪問日時を決める際にお伝えすることが望ましいです。しかし、相手との関係などにより、お暇する時間をあらかじめ決められないこともあるでしょう。

 話が盛り上がると時間の経過を忘れてしまうことがあります。特にもてなす側が目上の場合、その後の予定に影響がでないように「お時間に支障はないですか」など、こちらから尋ねるこころ遣いも大切です。

 これから寒くなるとお客さまのコート類を玄関で預かりますが、お帰りのときには「外は寒いのでコートをお召しください」とお伝えして、お渡しします。また、靴はお客さまが帰られる前に、あらかじめ玄関の履きやすい位置にセットしておきます。その際、左右の靴の間に少々隙間をつくっておきます。そのほうが靴が履きやすいからです。

 ひも靴やブーツ類は立ったままの状態では履きにくいので、腰掛けるスペースがある場合は「よろしければ座ってお履きください」とお伝えしてもよいと思います。

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