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ドローンを災害救助に活用 東京消防庁が検証実験 東京五輪までに導入へ

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ドローンを災害救助に活用 東京消防庁が検証実験 東京五輪までに導入へ

小型無人機「ドローン」を操作し、救助用の浮き輪を投下する隊員ら=12日午前、東京都渋谷区の東京消防庁消防学校(緒方優子撮影) 小型無人機「ドローン」を操作し、救助用の浮き輪を投下する隊員ら=12日午前、東京都渋谷区の東京消防庁消防学校(緒方優子撮影)

 東京消防庁は12日、小型無人機「ドローン」を活用した災害時の情報収集や救助活動の検証実験を行い、報道陣に公開した。自然災害のほか、テロ事案などでの活用も視野に、2020年の東京五輪・パラリンピックまでの導入を目指す。

 消防学校(東京都渋谷区)のプールで行われた実験は、がれきが散乱する河川での救助活動を想定。まず、ドローンで上空から要救助者を捜索し、浮輪を投下。浮輪には位置情報を発信する機器が取り付けられており、駆けつけた救助隊員がロープなどを使って要救助者を引き上げた。

 今後、ドローンに体温を検知する「サーモグラフィー」を搭載するなど実用化に向けて改良を進めるといい、消防庁の担当者は「地形や地面の状況によらず、人の近づけない場所でも捜索が可能なドローンを使えば、救助活動の範囲が広がる」と期待を寄せた。

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