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在留外国人 過去最高の230万7388人

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在留外国人 過去最高の230万7388人

 法務省は26日、今年6月末時点の在留外国人数をまとめた。230万7388人で前年末に比べると7万5199人(3・4%)増加し、過去最高となった。

 在留外国人数は、中長期在留者と歴史的経緯から永住が認められた朝鮮・韓国籍などの特別永住者の合計。それぞれ、196万3066人、34万4322人だった。法務省は「永住者も増え外国人の日本への定着化が進んだことや、景気の回復の影響などさまざまな要因がある」としている。

 国籍別では(1)中国(2)韓国(3)フィリピン-の順は変わらなかった。増減ではベトナムが17万5744人(前年末比19・6%増)、ネパールが6万689人(同10・8%増)と顕著だった。ベトナムは「技能実習」、ネパールは「留学生」が増えているという。

 在留資格別では、「永住者」が71万3604人で同1・9%増。また、高度な学術研究や経営・管理などに携わる人を対象に平成27年に新設された「高度専門職」での在留は2688人、同78・2%増と大幅に増加した。

 一方、7月1日現在で規定の在留期間を超えている不法残留者数は6万3492人。今年1月1日現在から674人(1・1%)の微増となった。

 国籍別の人数は、韓国1万3180人(1・7%減)、中国8592人(同)が多いが、どちらも微減。ベトナム4322人(13・5%増)、タイ6287人(5・5%増)が全体を押し上げた。

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