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塩分の取り過ぎは高血圧の原因… 「食塩相当量」表示増える 正しく理解し減塩に活用を

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塩分の取り過ぎは高血圧の原因… 「食塩相当量」表示増える 正しく理解し減塩に活用を

 ◆店頭では徐々に

 現在は移行措置期間で、食塩相当量は任意表示だが、店頭では表示された食品が増え始めている。

 流通大手のイオンはプライベートブランド(自主企画商品)全てで食塩相当量を表示。広報担当者は「ナトリウム表示だけのときは塩分量の問い合わせが多く、両方を表示するようにした」と説明する。

 食品メーカーの永谷園も10年以上前から即席みそ汁などに食塩相当量を表示。広報担当者は「みそ汁の塩分を気にする方が多い。減塩商品も増やしている」とする。

 一方、漬物や珍味など塩分が比較的多い食品で、従来のナトリウムだけの表示や表示がないものも多い。

 ◆購入前にチェック

 食塩相当量の表示が増えても、活用しなければ意味がない。表示される食塩相当量は、食品によって1袋当たりだったり1食分だったりする。みその場合、みそ汁1杯当たりで表示されているものが多いが、調理する人のさじ加減によって1杯当たりの量は違ってくる。

 減塩食に詳しい管理栄養士の荒牧麻子さんは「まずは表示の1杯当たりの量でみそ汁を作り、味を確認するといい。しょうゆやみそなど基本の調味料も、メーカーやタイプによって塩分量が違う。表示をチェックし、自分が利用しているものにどの程度の塩分が含まれているかを知ることが大事」と話している。

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