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「わたらせ渓谷鉄道」土木遺産に 群馬県内12件目、県境越す施設は関東初

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「わたらせ渓谷鉄道」土木遺産に 群馬県内12件目、県境越す施設は関東初

渡良瀬川にかかる橋長56.45メートルの「第一松木川橋梁」(県桐生みどり振興局提供) 渡良瀬川にかかる橋長56.45メートルの「第一松木川橋梁」(県桐生みどり振興局提供)

 土木遺産の認定制度は、街づくりに活用し土木遺産の救済などを目的に平成12年から始まり、県内では片品村の丸沼ダム、前橋市の敷島浄水場配水塔など11件が認定され、今回で12件目。

 県桐生みどり振興局と同鉄道では認定を記念し、トロッコわっしー号に期間限定で「祝土木遺産認定」の特製ヘッドマークを付けるほか、12月3日には、土木遺産の視点から新たな魅力を知ってもらおうと「土木遺産モニターツアー」を開催する。大間々駅-間藤(まとう)駅を往復する間、主要な土木遺産付近で減速走行し車中では学芸員が解説する。

 同鉄道の樺沢豊社長は「鉄道には当時の人間のドラマや背景が明確に残り、歴史も文化も楽しめる。認定が鉄道を支援していくきっかけになり、また、沿線市民にも『身近にこんなにいいものがあるんだ』と思うきっかけになってもらえれば」と話している。

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