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【国語世論調査】「リベンジ」使う人、「雪辱」の3倍 メールなど独特“打ち言葉”浸透

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【国語世論調査】
「リベンジ」使う人、「雪辱」の3倍 メールなど独特“打ち言葉”浸透

同義語の漢字とカタカナ表現で、どちらを主に使うかの割合 同義語の漢字とカタカナ表現で、どちらを主に使うかの割合

 「リベンジ」を使う人の割合は「雪辱」の3倍-。文化庁が21日に発表した平成27年度の「国語に関する世論調査」で、カタカナ言葉の使用頻度の高まりが明らかになった。メールなどで文字を打ち込む際に絵文字を使う割合も6割近くに上り、話し言葉でも書き言葉でもない独特の“打ち言葉”の浸透ぶりが浮かび上がった。

 同じような意味の漢字とカタカナ言葉で、どちらを主に使うか尋ねたところ、「リベンジ」は61.4%、「雪辱」は21.4%だった。30代以下では「リベンジ」派が8割を超えた。その他では「アスリート」の使用割合が46.0%に上り、「運動選手」の33.3%を上回った。

 11年度調査と同じ質問をしたケースでは「(賞品を)獲得する」が45.3%(前回74.1%)、「(賞品を)ゲットする」が38.0%(同14.0%)となったほか、「台所」が55.4%(同77.0%)、「キッチン」は25.3%(同12.1%)となるなど“カタカナ派”の上昇傾向が鮮明となった。

 今回はメールやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)など情報端末での表現の使用状況も初めて調査した。

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