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もんじゅ廃炉含め、21日に方針確認 核燃サイクルや日米関係に大きな影響

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もんじゅ廃炉含め、21日に方針確認 核燃サイクルや日米関係に大きな影響

   ■迫る協定期限切れ

 日米関係への影響も懸念される。

 非核兵器国として唯一例外的にプルトニウムを取り出して使えるのは、日米原子力協定があるからだ。「使用目的のないプルトニウムは保有しない」と約束しながらも、日本は現在、核弾頭約6千発に相当するプルトニウムを約48トン持つ。

 日米協定は、30年7月の期限切れが迫る。自動延長もできるが、延長後は米国の一方的通告で協定の破棄が可能だ。もんじゅの廃止を、核燃料サイクルからの撤退準備と米国が受け止めれば、日本のエネルギー政策は根底から揺らぎかねない。(天野健作)

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