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【北関東怪奇伝説】寝ている間に逆向きに 振り乱した髪と大きな目…寺の庫裏に現われる枕返しの幽霊の正体は 栃木・大田原市の大雄寺

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【北関東怪奇伝説】
寝ている間に逆向きに 振り乱した髪と大きな目…寺の庫裏に現われる枕返しの幽霊の正体は 栃木・大田原市の大雄寺

枕返しの幽霊の掛け軸を見る住職の倉沢良裕さん=栃木県大田原市黒羽田町の大雄寺 枕返しの幽霊の掛け軸を見る住職の倉沢良裕さん=栃木県大田原市黒羽田町の大雄寺

 疲れていた行商人はすぐに眠りについたが、夜更けに目を覚ますと、目の前に幽霊が現れて仰天。住職を起こして説明したが、それは掛け軸に描かれた幽霊だった。再び寝ようとしたが寝付かれない。不思議な感覚に襲われ、気付くと、布団が180度回転。枕元にあった荷物と掛け軸は足下に変わっていた。行商人はすぐに荷物を手にして逃げ出すが、そのまま消息を絶ったという。

 同寺の住職、倉沢良裕さん(65)によると、掛け軸は江戸中期、黒羽藩江戸屋敷を通して供養のため寺に持ち込まれ、寺宝として大切に受け継がれてきたという。描いたのは絵師、古柳園(こりゅうえん)鶯居(おうきょ)。母親の肖像を描いたと伝えられている。

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