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【ローカルプレミアム】宇都宮のクラブママが単身でベトナム・ハノイに出店へ!松尾英子さん34歳「日本を愛してくれる国で交流を」

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宇都宮のクラブママが単身でベトナム・ハノイに出店へ!松尾英子さん34歳「日本を愛してくれる国で交流を」

ベトナムに飲食店を出店する松尾英子さん。和服姿で日本文化をアピールするという=宇都宮市本町 ベトナムに飲食店を出店する松尾英子さん。和服姿で日本文化をアピールするという=宇都宮市本町

 成長著しい消費市場として注目されているベトナムに、販路開拓を目指して栃木県内の企業が熱い視線を送っている。若い世代も多く、宇都宮市内の30代のクラブママは「接待需要」を見越して単身渡航し、飲食店を開店する計画。日本文化や栃木の良さをアピールしたいという。栃木県も茨城、群馬両県と連携し、アンテナショップを期間限定で出店して企業進出を後押しする。

 ベトナム・ハノイに日本料理を中心とした飲食店を出店するのは、宇都宮本町のクラブ「花れん」代表の松尾英子さん(34)。3月末で店をスタッフに譲り、4月に単身、ベトナムに渡る。英語や中国語が堪能で「いつかは海外で仕事をしたいと考えていた」といい、数年前から東南アジア各国を視察してきた。

 ハノイは日本人向けカラオケ店は多いが、ビジネスの接待に使える店は少ないと感じた松尾さん。今後、日本企業の進出に伴って需要も高まると、商機を見いだした。

 現地に進出した日本企業の経営者や、駐在の日本人ビジネスマンが安心して接待などに使える店を目指す。現地スタッフは、日本語を学ぶ女性らを雇用する計画だ。松尾さん自身は今の店と変わらず、和服姿で日本のおもてなしをアピール。結城紬(つむぎ)や真岡木綿の着物も、取り入れたいという。

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