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人工知能(AI)で自閉症判定 専門医診断と8割一致

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人工知能(AI)で自閉症判定 専門医診断と8割一致

 対人関係が苦手な「自閉スペクトラム症」の人を、人工知能(AI)を使って判定する手法を開発したと国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府)や東京大などのチームが14日、英科学誌電子版に発表した。AIと専門医の診断は85%が一致した。

 自閉スペクトラム症は、自閉症やアスペルガー症候群などの総称。国内では100人に1人の割合でみられる。専門医の問診などで診断するが、他の精神疾患と見分けるのが難しいことが課題となっている。

 チームは、自閉スペクトラム症の人とそうではない人の計約180人の脳活動を、機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で撮影。脳を140の領域に分け、個別の領域の活動がどの程度似ているかを調べた。

 この結果、自閉スペクトラム症の人は、約1万種類ある領域の組み合わせのうち、16種類に特徴があることが判明。これらの特徴を探し出し、高精度で判別できるようになったという。

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