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大学新テストで最終報告案 人工知能の活用検討方針など明記 

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大学新テストで最終報告案 人工知能の活用検討方針など明記 

 文部科学省は11日、大学入試改革の制度設計を議論する専門家会議で、大学入試センター試験の後継で平成32年度開始予定の「大学入学希望者学力評価テスト」に関する最終報告案を示した。新たに導入される記述式問題の採点業務効率化に向けた人工知能(AI)の活用検討方針や、マークシート式と記述式のそれぞれの試験を別日程で実施する案などが明記された。月内に最終報告として取りまとめる方針。

 会議では最終報告案に関して賛否が相次いだ。「採点業務に人工知能の話が出てくるのは唐突」「大学と高校の今後のあるべき姿の記述が少ない」などの意見が出る一方、「大人の都合で議論を止めてはいけない」と慎重論を牽制(けんせい)する意見も上がった。

 このほか高大接続改革の一環である31年度導入予定の「高校基礎学力テスト」の問題例も提示された。文科省のホームページ上でも公開される。

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