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過去最多も世界ランクは5位に転落へ 羽田空港15年の旅客数7500万人

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過去最多も世界ランクは5位に転落へ 羽田空港15年の旅客数7500万人

 国土交通省東京空港事務所は24日、羽田空港の2015年の年間旅客数が、前年比3・5%増の7532万人(速報値)で、開港以来最多となったと明らかにした。ただ、14年に4位だった世界空港ランキングでは5位に転落するとみられる。「世界トップ3」という羽田空港関係者の悲願達成はならなかった。

 国際空港評議会(ACI)のランキングでは、米国・アトランタ、中国・北京、英国・ヒースローがトップ3の常連で、羽田は4位が過去最高。14年3月に国際線発着枠が年6万回から9万回に拡大し、訪日外国人客の急増でランクアップへの期待が高まっていた。

 各空港の統計によると、14年に3位だったヒースローは15年、7496万人で羽田が上回った。しかし、6位だったアラブ首長国連邦のドバイが7801万人、7位の米国シカゴ・オヘアも7695万人といずれも追い越され、5位に転落する見通しとなった。

 羽田の15年の内訳は、国際線が約1275万人で、前年より20・5%の大幅増。国内線は0・7%増の約6257万人。

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