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【将棋】「第1期電王戦」は中尊寺と比叡山延暦寺で

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【将棋】
「第1期電王戦」は中尊寺と比叡山延暦寺で

山崎隆之八段(日本将棋連盟提供) 山崎隆之八段(日本将棋連盟提供)

 日本将棋連盟とドワンゴは9日、2日制、持ち時間各8時間で行われる「第1期将棋電王戦」二番勝負の詳細を発表した。

 第1局は4月9~10日に岩手県平泉町の中尊寺、第2局は5月21~22日に大津市の比叡山延暦寺で行われる。昨年末の第1期叡王戦を制した山崎隆之八段(34)と、最強コンピューター将棋ソフト「PONANZA(ポナンザ)」(開発者・山本一成さん)が一騎打ちで対局する。

 日程発表と合わせて、先手、後手を決める振り駒がソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」によって行われ、第1局はPONANZA、第2局は山崎八段が先手と決まった。

 1月から本番と同じソフトを借りて練習対局をしている山崎八段は「(ソフトは)得意、不得意がはっきりしているのかと思ったが、力のある人の将棋のようで、ここまで進化しているのかと感じた。弱点は見当たらない。これからもっと練習して結果を出したい」と話した。一方、PONANZAの開発者の山本さんは「今年のソフトは前年より強く、かなり自信がある」と力強く語った。

 プロ棋士とソフトが対戦する電王戦の過去3大会は5対5の団体戦で行われたが、今回から叡王戦の優勝者と最強ソフトの個人戦となり、二番勝負で争われる。

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