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【開花予想】「桜前線」に異変…今年は鹿児島よりも東京のほうが早く咲きそうだ 暖冬、寒波との微妙な関係とは 

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【開花予想】
「桜前線」に異変…今年は鹿児島よりも東京のほうが早く咲きそうだ 暖冬、寒波との微妙な関係とは 

今年の桜の開花予想 今年の桜の開花予想

 西日本や北陸を中心に1月後半、寒波に襲われた日本列島だが、全体的に暖冬傾向のため、今年の桜(ソメイヨシノ)の開花予想に異変が生じている。気象会社「ウェザーマップ」(東京)の発表では、関東平野部では例年通りの一方で、九州南部では遅めとなっている。暖冬の影響で桜の開花時期はどうなるのか。

 ウェザーマップの開花予想では、福岡の3月23日が最も早く、東京と名古屋で26日、大阪では28日。九州南部は遅めで鹿児島で30日という予想になっている。

 一般的に桜の花芽には一定期間、寒さに触れることで開花が促される「休眠打破」という性質がある。12月から2月までの冬季に平年より気温が高い日が多いと、寒さが十分蓄積されず開花が遅れる傾向がある。

 ウェザーマップの渡辺正太郎気象予報士(31)によると、3月も全国で高温予想のため、関東地方など平野部では成長が進むため、暖冬による遅れと相殺されて平年通りと予想。「暖冬の影響はもともと暖かい地方ほど出やすく、九州南部で開花が遅れる」と渡辺予報士は説明する。

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