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特別支援学級の男子児童がこぼした麦茶を無理やり拭かせる 秋田の小学校教諭に暴行罪で罰金10万円

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特別支援学級の男子児童がこぼした麦茶を無理やり拭かせる 秋田の小学校教諭に暴行罪で罰金10万円

 特別支援学級高学年の男子児童がこぼした麦茶を無理やり拭かせたとして、秋田県由利本荘市立小の40代の男性教諭が本荘簡裁から暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けていたことが、県教委の発表で分かった。

 県教委によると、児童は昨年7月14日の授業中、「プールに入らない」と言いだし、教室隣のプレールームで水筒の麦茶を飲みながらトランポリンをした。

 児童が麦茶をトランポリンや床にこぼしたため、教諭は拭くように数回指導したが、児童は従わなかった。教諭が左腕をつかんでトランポリンに連れて行ったところ、児童が両手を振り回して暴れたため、教諭は雑巾を握らせ、背後から首の後ろや左肩を押さえつけながら、右手首をつかんで一緒に床を拭いたという。

 児童は腕や首の後ろ、背中、額などに全治5日間の擦り傷や圧迫痕を負ったという。

 保護者が由利本荘署に被害届を出し、教諭は書類送検されていた。県教委は体罰と信用失墜行為として、教諭を懲戒戒告処分とした。教諭は「行き過ぎた指導だった」と反省しているという。

 県教委はまた、知人女性を「殺してやる」などと脅して昨年11月に脅迫の疑いで逮捕され、罰金20万円の略式命令を受けた県立比内養護学校かづの分校の男性講師(30)を、契約期間満了まで68日間の懲戒停職処分とした。講師は依願退職した。

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