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「頭が悪くなる」はホントだった? テレビっ子は“認知症予備軍” 1日3時間以上の視聴で悪影響

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「頭が悪くなる」はホントだった? テレビっ子は“認知症予備軍” 1日3時間以上の視聴で悪影響

シカゴの家電量販店に並ぶテレビと購入者。日本でも米国でもテレビは生活に浸透しているが…=11月27日、米イリノイ州(ロイター)

 2日付英紙デーリー・メールや米紙USA TODAY(いずれも電子版)などによると、調査は、シカゴやミネアポリス、オークランドなど全米各地の18~30歳の男女計3247人を対象に、1985年3月から2011年8月31日までの約25年間の長期にわたり追跡して行った。実験開始時の参加者の平均年齢は25・1歳だった。

 研究チームは調査開始から25年目に、1分間に同じ形の図形をいくつ見つけられるかチェックする認知症テスト「DSST試験」と、文字の意味と色との違いを判別させる「ストループテスト」、そして言語の記憶などに関する検査「RAVLT」の3種類を実験参加者に行った。

 その結果、1日にテレビを3時間以上視聴していた353人(全体の約11%)は、それ以外の被験者よりも記憶力が大きく劣っていた。

 ■運動不足になりがち

 さらに、3時間以上視聴しているうえ、ほとんど運動もしないという107人は、3種類すべてのテストで、それ以外の人に比べて記憶力が半分程度だった。

 このため、ホアン氏は今回の研究結果を受けて、学会誌で「20代半ばに運動をせず長時間テレビを視聴することが、中年に突入してからの記憶力の悪化に関係していることが判明した」と結論づけた。

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