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【中国「南京」でまた“いちゃもん”】宮崎「平和の塔」礎石返還要求へ 南京の団体、月末に来日

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【中国「南京」でまた“いちゃもん”】
宮崎「平和の塔」礎石返還要求へ 南京の団体、月末に来日

「平和の塔」と中国側が返還を求める「南京日本居留民会」と彫られた白い石材(手前)

 宮崎県立平和台公園(宮崎市)にある昭和15年建設の「平和の塔」に、中国・南京で旧日本軍が略奪した石が使われているとして、現地の民間団体を名乗る「南京民間抗日戦争博物館」の関係者が、県に石の返還を求めている。「南京大虐殺文書」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録された動きと足並みをそろえており、「南京」をテコにした組織的「抗日」も疑われる。

 石造りの平和の塔は、神武天皇即位2600年を記念し、宮崎県や、県内の民間団体が企画した。建設にあたって、国内の自治体だけでなく海外の日系人組織などに石材の寄付を呼びかけた。県などによると、礎石計1789個のうち、400個程度が海外産の石だという。

 国立公文書館アジア歴史資料センター(東京)に残っていた塔の事業要項によると、礎石について「東亜はもとより世界の各地、御稜威(みいつ)の及ぶ所より石を集めて其の上に之(塔)を築造」としている。

 高さ40メートルの塔は戦後、周囲の公園とあわせて市民の憩いの場として親しまれてきた。その塔に今月1日、中国側が突然、かみついてきた。

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