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【月刊正論】史上最強の台風に襲われた石垣島 だが、翁長知事が視察に訪れたのは1週間後だった…

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【月刊正論】
史上最強の台風に襲われた石垣島 だが、翁長知事が視察に訪れたのは1週間後だった…

菅官房長官との会談のため、首相官邸に入る沖縄県の翁長雄志知事=7月31日

■台風15号の被災後、迅速に石垣島を視察しなかった翁長知事

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題で翁長雄志知事は9月14日、前知事による辺野古沖の埋め立て承認を取り消し、移設を阻止すると表明した。翁長知事は今や、日本の安全保障政策を揺るがす巨大な存在だ。しかし離島住民からは、翁長知事の別の顔が見えてくる。

 石垣市に8月23日、大型の台風15号が襲来し、石垣島地方気象台の観測史上1位となる最大瞬間風速71・メートルを記録した。

 台風一過の翌朝、石垣島では電柱が倒れたり、信号機が折れたりと、惨憺たる被害が明らかになった。石垣島は「台風銀座」と呼ばれるが、ここまで強烈な台風は、同様に大きな被害をもたらした2006年の台風13号以来で、ほぼ10年ぶりである。農作物や公共施設など、被害総額は八重山諸島全体で6億円以上と見積もられた。

 ここでクローズアップされたのが翁長知事の対応だ。知事は昨年12月の就任以来、一度も八重山を訪れていなかったが、この台風被害後も、知事はおろか副知事さえ、現地視察のため八重山入りしようとする動きは全く見られなかった。

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