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さいたまスーパーアリーナで「魔法の美術館」 31日まで開催

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さいたまスーパーアリーナで「魔法の美術館」 31日まで開催

古いものに宿るつくもがみは、廃虚で廃棄物を吸い寄せて、ロボットに変身する

■光が織りなす不思議体験 見て、触って子供も大人も楽しめる

 手をかざすと、ふわっと広がる光の波。体の動きに合わせ、ポン、ポンと弾む画面のボール-。光が織りなす不思議な展覧会がいま、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開かれている。光とデジタル技術を駆使した体験型の現代アート展「魔法の美術館~Art in Wonderland 光と遊ぶ超体感型ミュージアム~」だ。

◆つくもがみ、右に左に/絵本の上でおとぎ話

 全国巡回し、累計100万人以上を動員した話題のアート展。子供が笑い声を立てて作品の前で跳びはねている。と思えば、独り静かに見入る大人も。来場者の動きに敏感に反応する17の作品群は、何度体験しても飽きることがない。写真撮影もできる。

 初出展の作品〈つくもがみ〉(坪倉輝明)は、古い道具などに宿る神様が主題。坪倉さん(27)は「日本人は古来、やおろずの神の信仰から、古いものにも魂が宿ると信じてきた。人間が発展とともに作り出し、大量に廃棄してきた物にも宿っているはず」と話す。

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