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地球倫理推進賞に「網地島ふるさと楽好」と「JYMA日本青年遺骨収集団」

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地球倫理推進賞に「網地島ふるさと楽好」と「JYMA日本青年遺骨収集団」

 環境保護や青少年育成などに貢献した団体を表彰する「第18回地球倫理推進賞」(一般社団法人倫理研究所主催、産経新聞社など後援)の国内活動部門に「網地島(あじしま)ふるさと楽好(がっこう)」、国際活動部門に「NPO法人JYMA日本青年遺骨収集団」が選ばれ、3月27日、倫理文化センター(東京)で贈呈式が行われた。

 「網地島ふるさと楽好」は、宮城県石巻市の網地島で高齢者ばかりの集落が仙台市内の児童養護施設の子供たちを招き、一緒に食事を作ったり、島伝統の魚釣り「アナゴ抜き」をしたりする。8年間で10回開かれ、約500人の子供を受け入れてきた。

 「JYMA日本青年遺骨収集団」は、若者らが海外の旧戦地での遺骨収集や慰霊碑の保全を行っている。政府の遺骨収集団にも派遣され、遺骨の帰還に協力した。慰霊を行う地元との交流事業も展開している。

 「網地島ふるさと楽好」の桶谷敦・楽好長は「子供に未来は必ず明るく来る、と続けてきた。昔の子供が未来の大人に伝えていきたい」。「JYMA日本青年遺骨収集団」の赤木衛(まもる)理事長は「経験と実績を生かし、オールジャパンの中核で活動できるよう頑張りたい」と語った。

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