産経ニュース

【朝日慰安婦報道】朝日新聞社会見詳報

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【朝日慰安婦報道】
朝日新聞社会見詳報

慰安婦報道に関する第三者委員会の報告を受け、会見冒頭頭を下げる朝日新聞社の渡辺雅隆社長(中央)ら=26日午後、東京都港区のホテルオークラ東京(栗橋隆悦撮影)

 慰安婦報道について、朝日新聞社が26日に開いた会見要旨は次の通り。

 渡辺雅隆社長「この度、第三者委員会から、過去の慰安婦報道、慰安婦問題の検証特集、ならびに、池上彰さんのコラム掲載見合わせについて、厳しいご指摘を含む報告書を頂いた。改めて、みなさまに深くおわび申し上げる」

 渡辺社長「報告書に対する見解と取り組みの柱は経営と編集の関係、報道のあり方、慰安婦報道の3つだ。まず経営と編集の関係についてだが、経営陣は編集の独立を尊重し、原則として記事の内容に介入することはしない。仮に経営に重大な影響を及ぼす事態であると判断し、編集に関与する際には、関与の責任が明確になるようにルールを作る。社外の意見を聞くとともに議論の過程を透明化する。次に報道のあり方だが、社内外の意見や批判に耳を傾け、記事を継続的に点検し、誤りは速やかに認める。訂正報道のあり方を抜本的に見直す。読者の立場から編集部門に意見を伝える仕組みを作りたいと思う」

 渡辺社長「記事に対する社外からの異論や反論を丁寧に受け止め、言論の広場として語り合う機能を充実する。多様な意見を読者に伝え、公正で正確な報道に努める。最後に慰安婦報道では吉田証言の誤った記事を総括しないままにして朝日新聞の報道にさまざまな批判や議論を招いたことを謙虚に受け止め、おわびする。その上で、慰安婦となった女性の多様な実態と謙虚に向き合い、分かりやすく伝える取り組みを進める。継続的に担当する取材班を作り、社外の識者とも議論を重ねる。繰り返してはならないという歴史を伝えるという原点に戻り貴重な証言や国内外の研究成果を丹念にあたる」

このニュースの写真

  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報
  • 朝日新聞社会見詳報

「ライフ」のランキング