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雅子さま 「適応障害」から10年 重要行事お出ましも「ご体調に波」

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雅子さま 「適応障害」から10年 重要行事お出ましも「ご体調に波」

 宮内庁は平成16年7月、皇太子妃雅子さまのご病名を、慢性的ストレスで気分が落ち込む「適応障害」と公表した。それから10年が過ぎ、医師がカウンセリングする状況は続くが、今年は11年ぶりの宮中晩餐会ご出席など皇族として重要な行事も果たされた。

 お誕生日にあたり毎年、ご病状などを説明する「東宮職医師団見解」。23年に「必ずしも万全でないご体調」、24年は「ご心身のお疲れが認められた」と強調したのに対し、今年は昨年に続き「ゆっくりとではありますが、着実に快復してこられています」とし、長期的にはよい状態におられることがうかがえる。

 この1年のお出ましは50回と昨年と同数だが、見解は「努力」を重ねられた例として、10月にオランダ国王夫妻を迎えた11年ぶりの宮中晩餐会などを挙げた。さらに、7月に12年ぶりに昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)と香淳皇后の武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)、伊勢神宮(三重県伊勢市)も20年ぶりに参拝された。

 11月に愛知県に1泊2日で訪問した際は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)などが主催する国際会議のみに臨席予定だったが、子供が学ぶ環境施設などにも急遽(きゅうきょ)、足を運ばれた。

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