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【将棋】電王戦ファイナル、組み合わせ決定

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【将棋】
電王戦ファイナル、組み合わせ決定

 将棋のプロ棋士5人と5つのコンピューター将棋ソフトが戦う最後の団体戦「将棋電王戦FINAL(ファイナル)」の組み合わせと日程が26日、日本将棋連盟とドワンゴから発表された。同時に先手後手を決める振り駒は特別ゲストとして初来日したチェスの元世界王者、ガルリ・カスパロフさんが行って、歩が3枚出て第1局は棋士の先手と決まった。第2局以降は先手後手交互に指す。

 対戦ソフトは、25のソフト同士で出場権をかけて今月1日から電王トーナメントを行い、上位5位までが出場権を得た。

 対戦カードは次の通り。

【第1局】3月14日、斎藤慎太郎五段-Apery【第2局】21日、永瀬拓矢六段-Selene【第3局】28日、稲葉陽七段-やねうら王【第4局】4月4日、村山慈明七段-ponanza【第5局】11日、阿久津主税八段-AWAKE。

 団体戦になって過去2回は棋士からみて、昨年が1勝3敗1引き分け、今年は1勝4敗と敗れている。団体対抗戦では最後となるFINALも、今年同様、主催者が統一ハードウエアを用意し、対局ソフトの開発は禁止され、しかも同じソフトが練習用としてプロに提供される。

 記者会見で日本将棋連盟の谷川浩司会長は「提供されるソフトを研究しながら公式戦もがんばっていただきたい」と5人を激励した。

 なお、日本でチェスのランキングが1位とされる羽生善治棋聖=4冠=が28日、カスパロフさんとチェスで対局、ニコニコ生放送で中継される。

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