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【くらしナビ】直卸で仕入れ、まぐろ専門店 吉祥寺に「ととぶつや」オープン

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直卸で仕入れ、まぐろ専門店 吉祥寺に「ととぶつや」オープン

 良質のまぐろを気軽に手に入れられる「まぐろ漁船 八幡丸直卸 ととぶつや」がアトレ吉祥寺(東京都武蔵野市)にオープンした。

 同店は太平洋やインド洋で漁獲したまぐろを直接販売する総菜店。まぐろ本来の赤身の深い味わいを独特の食感とともに楽しめる「ぶつ」をはじめ、今までのツナ缶とは違うしっとりとした食感の「半熟ツナぶつ」。ぶつ切りにしたまぐろを三つ葉、たくあん、オクラ、アボカドなどの素材とあえた「ハワイアンポキ風」ほか多数取りそろえている。

 また、厳選した大型のメバチマグロを超低温急速冷凍することで、これまで以上に鮮度が高いまま消費者に提供することも可能にした。

 同店のまぐろは、サントリーグループが行っている東日本大震災復興支援を受け復旧した「第5八幡丸」や、「第18八幡丸」で水揚げされた。店の経営にあたる「八幡水産」(宮城県気仙沼市)は震災前、漁獲を専門に行い、水産物は市場のみに卸していたが、今回初めて直卸販売に参入。

 村上純一社長(46)は「震災によって会社が被災するとともに、遠洋まぐろ漁船1隻も壊れ、事業を継続できるかという不安もあったが、支援を受けたことで、結果的に(直卸販売という)新たな事業に取り組むことができた」と話している。

 今後は1隻当たり年間約300トンの漁獲すべてを直卸で販売できるように事業を拡大していく予定だ。(桜井陽介)

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