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【典子さまご結婚】結婚式は出雲大社伝統のしきたりで

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【典子さまご結婚】
結婚式は出雲大社伝統のしきたりで

出雲大社の拝殿へ向かわれる高円宮典子さまと千家国麿さん=5日午前11時5分、島根県出雲市の出雲大社(志儀駒貴撮影)

 「日本書紀」や「古事記」の神話に創建の由来が書かれ、古くから「縁結びの神様」として知られる出雲大社。典子さまと千家国麿さんとの結婚式は、神式の中でも大社伝統のしきたりが、随所にちりばめられていた。

 式場となった拝殿に入ったお二人は、斎主を務めた千家さんの叔父、千家隆比古(せんげ・ながひこ)さん(66)から祝詞に続いて「神誡(かみのみおしえ)」を受けられた。大社が祭る大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)と妻の須勢理比売(すせりひめのおおかみ)との結婚の伝承にちなみ、夫婦のあるべき姿を説いたものだという。

 その後、お二人で拝殿の中央に据えられた「天之御柱(あめのみはしら)」を交差するようにめぐり、神前に進み出られた。天之御柱は実際にはいわゆる柱ではなく、出雲大社の紋が入った錦の御旗を付けた鉾(ほこ)を立てたもの。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が柱を回って出会ったという「国生み神話」に由来する。

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