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【典子さまご結婚】千家国麿さんとのご結婚式、滞りなく終了

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【典子さまご結婚】
千家国麿さんとのご結婚式、滞りなく終了

出雲大社の拝殿へ向かわれる高円宮典子さまと千家国麿さん=5日午前11時5分、島根県出雲市の出雲大社(志儀駒貴撮影)

 高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下と出雲大社(島根県出雲市)の権宮司、千家国麿(せんげ・くにまろ)さん(41)の結婚式が5日午前11時すぎから出雲大社で執り行われ、同55分ごろに滞りなく終了した。式終了後、お二人が新婚生活を送る出雲市の市役所に代理の宮内庁職員らが婚姻届を提出し、26歳の典子さまは皇室を離れて千家典子さんとなられる。

 午前7時半、ご宿泊先の出雲市内の旅館を高円宮邸の代わりとし、千家家の使者が典子さまを迎えに上がる「入第の儀」が行われた。典子さまはブルーグリーンのスーツ姿で、久子さま、姉の承子さま、妹の絢子さまに見送られ、車で大社に向かわれた。

 典子さまは休憩所となった大社社務所に入り、髪を束ねて長く後ろに垂らす「おすべらかし」に結い、祖母の三笠宮妃百合子さまから借りた貞明皇后ゆかりの「袿(うちぎ)」「袴(はかま)」など平安朝の礼装に着替えられた。

 午前11時ごろ、典子さまは、正装の衣冠姿となった千家さんの隣に並んで社務所を出て、斎主を務める千家さんの叔父、千家隆比古(ながひこ)さん(66)の先導で参道をゆっくりと拝殿まで進まれた。参道には大社の氏子らが列を作って祝福した。

 お二人は拝殿内で、夫婦のあるべき姿を説いた「神誡(かみのみおしえ)」を斎主から授かり、大社が祭る大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の結婚式の伝承に従い、中央に据えられた「天之御柱(あめのみはしら)」を交差するようにめぐられた。

 その後、神職が千家さんから誓詞を受け取って神前に供え、お二人は玉串をささげて拝礼し、三三九度で杯を交わされた。式には久子さま、承子さま、絢子さま、千家さんの父、尊祐(たかまさ)さん、母、礼子(あやこ)さんら両家の親族約20人が参列された。

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