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【快適生活学】ピンクリボン月間 乳がんは早期発見・早期治療が大切

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【快適生活学】
ピンクリボン月間 乳がんは早期発見・早期治療が大切

 乳がんの早期発見・治療の大切さを訴える運動をご存じですか。10月はピンクリボン月間として、この啓発活動が世界規模で行われます。

 日本でも運動が着実に広がっていますが、日本人の罹患(りかん)率は増加傾向にあります。現在、日本では12人に1人が乳がんにかかるとされ、さらに、30代から60代前半までの女性のがん死亡原因のトップにもなっています。

 乳がんは早期に発見して治療すれば、90%以上の人が治癒するといわれています。ところが、乳がん検診の受診率をみると、厚生労働省が目標とするがん検診受診率50%に届いていません。

 花王も平成19年からピンクリボン運動に賛同し、毎年10、11月の2カ月間にわたって、啓発キャンペーンを展開しています。期間中は店頭の化粧品コーナーで、美容部員が乳がんの早期発見の大切さを伝えるリーフレットを配るなどの取り組みをしています。

 実際に早期発見につなげるには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

 まず、毎月1回は乳房を直接触るなどのセルフチェックを心がけましょう。そして、40歳を過ぎたら乳がん検診を定期的に受けてください。花王がiPhone(アイフォーン)向けに開発した無料アプリも公開されています。毎月のチェック履歴や検診受診予定などの登録に加え、忘れないようにアラートが届く機能もあります。また、今年末までにアプリ利用者が実施したセルフチェックの回数に応じて、花王からピンクリボン運動に寄付することになっています。

 検診の受診とセルフチェックを習慣にして、いつまでも健康な体を保ちたいですね。(花王 社会貢献室)=次回は16日掲載予定

 

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