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高速逆走の7割、65歳以上…うち37%に認知症疑い 国交省も本腰

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高速逆走の7割、65歳以上…うち37%に認知症疑い 国交省も本腰

 過去3年間に確認できた高速道路の逆走事案は541件に上り、うち7割は65歳以上の高齢者が関与していたことが14日、東日本高速道路など高速道路6社のまとめで分かった。事態を重視した国土交通省は平成27年度概算要求で初めて逆走防止対策の推進を明記し、高速各社とともに全国の多発地点での対策を進めている。

 ■発生しやすいIC・ジャンクションとは…

 高速道路6社の調査結果によると、23~25年までに確認できたのは計541件で、うち370件(68%)は65歳以上の高齢者が運転していた。運転者の状態別では200件(37%)で認知症の疑いがあった。

 逆走が発生しやすいインターチェンジ(IC)やジャンクション(JCT)なども浮かび上がった。

 541件のうち、逆走が2件以上発生したICなどは全国で33カ所あり、最も多かったのは坂出IC(香川県)の5件。次いで諫早(いさはや)IC(長崎県)、多久IC(佐賀県)がそれぞれ4件だった。関東では高崎IC(群馬県)、水戸IC(茨城県)、新富士IC(静岡県)などで2件あった。

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