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【産経抄】漫画祭でも…史実無視し日本軍の「蛮行」を書き立てる韓国

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【産経抄】
漫画祭でも…史実無視し日本軍の「蛮行」を書き立てる韓国

 10年以上前のことだが、米国でとんでもない本が出版された。アイリス・チャンという中国系女性の『ザ・レイプ・オブ・南京』である。1937年の南京攻略に関して、史実とはまるでかけ離れた日本軍の「蛮行」を書き立てた書物だ。

 ▼当時のニューズウィーク誌日本版の抜粋から引用すれば、こんな表現もあった。「女性はレイプされただけでは飽き足らず、腹を裂き、乳房を切り落とし、壁にクギづけにした例も少なからずあった」。ほかにも引用するのをはばかられるような書きぶりであふれていた。

 ▼むろんデタラメである。特に女性の乳房を切り落とすような「蛮行」は日本の歴史には全く出てこないことだ。日本だけでなく、米国の歴史研究家からも反論が相次いだ。それでもセンセーショナルな表現が米国人の日本観に悪影響を与えたことは確かだろう。

 ▼フランス・アングレーム国際漫画祭での韓国政府の企画展も、そのひどさでは引けをとらないようだ。例によって慰安婦がテーマだが、日本の軍人が少女を集団で拉致したり暴行したりする漫画が十数点もあるという。漫画とはいえ、何の根拠もない作り話である。

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