産経ニュース

道徳教科化で最終報告書案とりまとめ 有識者会議

ライフ ライフ

記事詳細

更新


道徳教科化で最終報告書案とりまとめ 有識者会議

 文部科学省の有識者会議「道徳教育の充実に関する懇談会」(座長・鳥居泰彦慶応義塾学事顧問)は2日、現在は正式な教科ではない小中学校の「道徳の時間」について、教科への格上げを求める最終的な報告書案を取りまとめた。修正を座長に一任し、年内にも正式な報告書として下村博文文科相に提出。下村文科相は年明けにも教科化に向けた学習指導要領の改訂について中央教育審議会に諮問する。

 最終案では、道徳を「特別の教科」として位置づけることを明記。評価は5段階などの数値ではなく、子供の意欲や可能性を引き出す記述式にするよう求めた。教材は検定教科書の使用が適当と判断。授業は学級担任が受け持ち、優れた指導力のある教員を「道徳教育推進リーダー教師」に指定することも提案した。同日の議論で、報告書案の表現などで委員から意見が出され、修正は座長に一任された。

「ライフ」のランキング