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クラウンよ、若返りは本気か?――新型クラウンの存在意義

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クラウンよ、若返りは本気か?――新型クラウンの存在意義

 クラウンはこの専用プラットフォームを用い、日本にマッチしたサイズを構築したうえで、快適な乗り心地、そして何よりも高い安定感と運動性能を得て、クラウンにこれまでとは違った価値観を与える。

 以上を踏まえた上で、ユーザー側から見てみよう。クラウンのユーザーは本当にコンサバだろうか。振り返ってみるとクラウンの歴史は革新の歴史でもあった。初代は輸入車が大勢を占めるなか、日本発の乗用車専用高級車と打って出て、革新的なクルマを求めるユーザーから支持された。その伝統は綿々と受け継がれてきたのではないだろうか。

 また、新しい技術はクラウンから採用することが多く、すべては静粛性やクラウンであるがための乗り心地であり、ここに共感するユーザーも圧倒的に多かった。しかし前述のように先細りは目に見えており、新しいクラウン像が見えないとユーザーの新陳代謝もおこらない。

 そこで、勝負に出たのが2003年登場の12代目クラウン、通称ゼロクラウンだ。大胆なモデルチェンジで今も多くのファンを擁する運動性能を重視した1台。ゼロ・クラウンはそれまで拘ってきた後席の乗り心地などはほとんど眼中になく、従来のクラウン像からはかけ離れていた。しかしシンプルなデザインとハンドリングの良さは一気に購買年齢を引き下げることに成功し、中古車も人気が高い。ユーザーは見ているのだ。ではそれまでのユーザー層は離れていったかと言えばそうでもなく、クラウンのハンドルを握り続けることになった。

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