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進行方向やアラートを路面に投影 メルセデス・ベンツ、画期的なデジタルライトを発表

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進行方向やアラートを路面に投影 メルセデス・ベンツ、画期的なデジタルライトを発表

 このほかにも、ナビゲーションが働いているときは、交差点などで進行方向を示す矢印が、また速度制限や路面凍結のサインや、さらに路肩に歩行者を発見したときには、それぞれのアラートが出る。

 「ヘッドアップディスプレイより目線の移動が少なくてすむし、夜間だと路面を見ていたほうが安心ではないですか?」

 担当者はこのシステムの意義を話してくれた。たしかに真っ暗な道が多い欧州では重宝するシステムかもしれない。

 将来は道を横切りたい歩行者を発見して停止した場合、横断歩道のイメージを路面に照射して横断をうながすアイディアもあるらしい。2015年に「F015」というコンセプトカーで紹介していたものを、より実用化に向けてブラッシュアップしたものだった。

 横断歩道は、ただし、警察や自治体とのかねあいで勝手に“設置”することは出来ない。という理由で、いまの段階ではアイディア止まり、なのだそうだ。

 さて、この「デジタルライト」という新技術。まもなくメルセデス・マイバッハを所有するオーナーの、フリートユーザー(法人ユーザー)車両から提供を開始するという。

 「そのあとは幅広いレンジで採用されることになるでしょう」という。

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