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自動車業界の常識を破り続けるテスラから3番目の市販モデル、フルサイズSUV「モデルX」を試乗

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自動車業界の常識を破り続けるテスラから3番目の市販モデル、フルサイズSUV「モデルX」を試乗

 シリコンバレーから自動車業界の常識を破り続けるテスラモーターズ。この秋、日本でお披露目となった3番目の市販モデル、フルサイズSUVのモデルXに早速試乗してみた。

 文・塩見 智

 本稿は2016年10月発売の増刊号『GQ CARS Vol.2』に掲載した記事です。

  Tesla Model X

 モデルXの車名は数字がバッテリー容量(kWh)を表す。「P」がパフォーマンスバージョン、「D」がデュアルモーター、すなわち4WDであることを意味する。日本仕様の価格とカ タログ上の航続距離は次の通り。60D(895万円、航続距離355km)、75D(1029万円、同417km)、90D(1151万円、同489km)、P90D(1381 万円、同467km)、P100D(1611 万 2000円、同542km)。2016年版のCEV 補助金が適用される予定。バッテリー容量は購入後に増やすことができる。

 最も自動運転に近い市販車

 クルマユーザーの、EVに対するまずもっての不安は航続距離の短さだろう。多くの人が、EVの航続距離はエンジン付きのクルマほどではないと不満を抱く。ユーザーの1日の平均走行距離が、よく走るアメリカでも1日100km未満、日本ではわずかに平均10~20kmであるにもかかわらず。とはいえ、燃料なら田舎でも補充できるが、電気はどこでも充電できるとは限らないから不満ももっともだ。走れなくなることが生死を分けかねないアメリカでは特に。

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