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高性能モデルが続々「ここまでやるか」メルセデス・ベンツの大進撃

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高性能モデルが続々「ここまでやるか」メルセデス・ベンツの大進撃

 同時に4WDシステムもまったく新しくなった。AMGパフォーマンス4マチックプラス(AMG Performance 4 MATIC+)と名づけられたこのシステムは、従来が後輪駆動主体のトルク配分だったのに対して、路面状況や走りかたに応じて前後のトルク配分を適切に変えていくタイプとなっている。いっぽうでE 63S 4マチックにはドリフトモードが設定されこれを作動させるとESPが切れ大きなトルクをドライバーは思いのままに操れるようになる。後輪にのみトルクが配分されるこのモードも「AMGパフォーマンス4マチックプラスがあってこそ」とメルセデスAMGではしている。

 もう1台、これら3つのモデルとバランスをとるように発表されたのが、環境対応のZEV(ゼロエミッションビークル)であるスマート・エレクトリックドライブだ。ロサンジェルスショーに先立つパリの自動車ショーで公開されたモデルである。

 リチウムイオンバッテリーで電気モーターを駆動する完全な電気自動車。「スマートはラインナップすべてに内燃機関と電気という2つのドライブトレインを設定した唯一のメーカー」と同社のアーネット・ウィンクラーCEOは語る。

 ギアボックスは持たない構造でシンプルにまとめているのも特徴。パワープラントの製造は南フランスにあるルノーの工場で行われる。スマート フォーフォーとルノー トゥインゴが共同開発されているから、効率を考えれば当然といえる。スマートフォンにいれられるスマートアプリを使えば事前に空調を動かしたり充電のコントロールも可能だという。

 

 

 

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