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手を触れるだけじゃない! 実際に使える「18金」トイレ NYのグッゲンハイム美術館で開放中

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手を触れるだけじゃない! 実際に使える「18金」トイレ NYのグッゲンハイム美術館で開放中

 NYのグッゲンハイム美術館では、各階に公用トイレが設置されている。だが、5階のトイレだけ長蛇の列ができている。その理由は、18金製の便器が使えることだ。

Words by Winsome Li (GQ)

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 ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館(以下、グッゲンハイム美術館)の5階のトイレに、18金の便器が設置されている。この便器、じつは展示作品のひとつである。

 イタリア人の芸術家、マウリツィオ・カテランが製作したこの黄金便器は「アメリカ」と命名され、9月15日から展示中だ。

 カテランは来館者に作品を実際に使うよう提案している。つまり、この黄金便器をトイレとして使ってほしい、という参加型アートを提案しているのだ。

 アートを鑑賞する際には、作品に手を触れることはほとんどできず、定められた場所から離れて見ることが一般的。カテランはその既成概念を破り、来館者ひとりひとりが作品を鑑賞できる個人的な空間を提供している。目で見て、さらに便器を使うことによって、 観客と作品との間に親密さが生まれるだろう。

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