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斬新すぎるルノーのスーパーカーコンセプト パリモーターショー2016現地レポート

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斬新すぎるルノーのスーパーカーコンセプト パリモーターショー2016現地レポート

 ルノーがパリ・サロン2016で発表した新しいコンセプトモデルは「トレゾール」。電気モーターを搭載したスーパースポーツだ。同社チーフデザイナー、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーが考える新デザイン戦略とは。大谷達也がモーターショーの会場から報告する。

 文・大谷達也

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 まるで日本の提灯のような丸くてカラフルな照明が数多く頭上に飾り付けられたルノー・ブースのデザインは今年のパリ・サロンでも変わらなかったが、そこで発表された内容は未来を強く意識させるものだった。

 最初に登場したルノー社長兼CEOのカルロス・ゴーンは、2012年にデビューしたEV「ゾエ」の改良版を発表。これはバッテリー容量を従来の22kwhから41kwhまで拡大することで航続距離を210kmから400kmまで延長したもの。日本では発売されていないためにあまり馴染みがないゾエだが、ルノーのEVは累計販売台数ですでに10万台を突破しており、ニッサンとの合計ではグローバルなEV市場で50%のシェアを有しているという。

 ゴーンに代わって登壇したのは、ルノーのチーフデザイナーを務めるローレンス・ヴァン・デン・アッカー。ここで彼はルノー・ブースのスターとなるコンセプトカー「トレゾール」をアンベールした。

 電気モーターをパワープラントとする2シータークーペという点では、2010年のパリ・サロンでやはりヴァン・デン・アッカーが発表したコンセプトカー「デジール」とよく似ているが、トレゾールには大きな役割が課せられている。

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