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【スポーツ新時代 “e”の可能性】(上)茨城でeスポーツが熱気 茨城国体にあわせ都道府県対抗大会 15日にはプレ大会も

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【スポーツ新時代 “e”の可能性】
(上)茨城でeスポーツが熱気 茨城国体にあわせ都道府県対抗大会 15日にはプレ大会も

 世界的に広がりをみせるコンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」が、茨城県内でも熱気を帯び始めている。来年秋に行われる茨城国体の文化プログラムとして開かれる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」の日程が同年10月4~6日に決まり、今月15日には県内向けの茨城プレ大会も開催される。同県はeスポーツを国体の開催理念に掲げられる「県民総参加」の象徴に据え、年齢や体力に関係なく競い合える面白さや醍醐味(だいごみ)を広めたい考えだ。

 同県がeスポーツに着目したきっかけは、昨年12月に同県つくば市で開催された茨城国体のテーマソングを使ったダンスコンテストだ。同県立水戸聾(ろう)学校(水戸市千波町)の生徒らによる迫力のパフォーマンスが県職員の目を引いた。

 「耳が聞こえなくても、こんな上手に踊れるのか…」

 障害のない人らとともに参加し、特別賞を受賞した同校生徒らの踊りに心を揺さぶられた。その後、職員たちは「障害の有無に関わらず、同じ土俵で競い合える種目を国体で採用したい」と考えるようになり、eスポーツにたどり着いたという。

 今年2月、県は「日本eスポーツ連合」と大会開催に向けた協議を開始した。4月には同県の大井川和彦知事が同連合の岡村秀樹会長と会談し、全国初となる都道府県対抗大会の開催が決まった。

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