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とうとう自身が容疑者に「船越英一郎殺人事件」 “帝王”が語る「2時間ドラマ」への思い

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とうとう自身が容疑者に「船越英一郎殺人事件」 “帝王”が語る「2時間ドラマ」への思い

「船越英一郎殺人事件」では、容疑者となった船越(中央)が2時間ドラマの知識を生かし、謎を解く 「船越英一郎殺人事件」では、容疑者となった船越(中央)が2時間ドラマの知識を生かし、謎を解く

 ■24日フジ「船越英一郎殺人事件」

 「船越英一郎殺人事件」では、タイトル通り、船越が自身の役で登場する。自分を演じるのは「みなさんが思うよりも高いハードルで、今までで一番、悶絶(もんぜつ)するぐらい苦しんだ」と苦笑する。素のままを演じるのではなく、「僕はこういう人と(一般に)思われているんだというのが随所に出てくる」といい、そのイメージとフィクションの両面を併せ持った人物として演じているという。

 物語は、主演ドラマ撮影中にプロデューサーの遺体が発見され、目撃者の証言などから船越が追われる身となりながら、サスペンスドラマの経験を生かして事件の謎を解く形で進む。山村紅葉、内藤剛志、吉田鋼太郎、萬田久子、北大路欣也ら、2時間ドラマでおなじみの面々を含む豪華な共演陣がそろった。

 「タイトルからはパロディーのように思えるかもしれないが、内容はまさに2時間ドラマの王道」だという。「みなさんに楽しんでもらえる2時間ドラマの担い手の一人であり続けたい。それが俳優としての大きな一つの夢」と話す。今作の出演者やスタッフが願う2時間ドラマの“復活”に向け、「この作品が小さくてもいいから、引き金になれば」と語った。

                   

 ■「テレビで封切られる新作映画」

 「2時間ドラマの帝王」と呼ばれる俳優、船越英一郎(58)が、主演の2時間ドラマ「船越英一郎殺人事件」(24日午後7時57分、フジテレビ)に挑む。かつて隆盛を誇った民放地上波の2時間ドラマ枠がなくなって久しいが、船越は「日本が生んだ独自の文化」と熱い思いを吐露する。(兼松康)

                   

 「2時間ドラマは長さを含め、テレビで封切られる新作映画のようなもの」

 自身を育んだジャンルについて、こんな見解を口にする。以前は日本テレビの「火曜サスペンス劇場」、テレビ朝日の「土曜ワイド劇場」をはじめ、民放各局が2時間ドラマ枠を持ち、最盛期には週7~8本が放映されていた。“新作”が毎週のように何作も見られる状況だった。

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