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「離れられない」スペイン音楽の魅力 比石妃佐子のピアノで堪能

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「離れられない」スペイン音楽の魅力 比石妃佐子のピアノで堪能

ピアニスト、比石妃佐子 ピアニスト、比石妃佐子

 日本とスペインの外交関係樹立150周年を迎える今年、スペイン在住のピアニスト、比石妃佐子(ひせき・ひさこ)が日本での音楽活動を精力的に展開する。19日には東京都新宿区の東京オペラシティリサイタルホールでコンサートを開き、スペインを代表する作曲家らの曲などを披露する。

 グラナドスの「ロマンティックな情景」、ファリャの「ベティカ幻想曲」、アルベニスの「グラナダ」と「タンゴ」…。比石が19日に行う公演の第1部のプログラムには、スペインを代表する作曲家の曲目がずらりと並ぶ。

 比石は2006年開催のフェスティバルでアルベニスの「イベリア組曲」を全曲演奏して注目を浴び、その実力は国内外で高く評価されている。スペイン音楽については「欠点も長所もわかりながら隠そうとしないおおらかさと柔軟なしたたかさ」があると指摘しており、その魅力から「離れられない」という。

 これまでにも、さまざまな国でスペイン音楽を演奏してきたが、外交150周年記念の今年は、日本でスペイン音楽の魅力をより多くの人に知ってもらおうと奮起。第1部のプログラムを企画した。第2部では今夏に発売する予定の最新アルバム「レクイエム」の曲目を披露。Jポップのシンガー・ソングライター、谷内和俊と共演する。スペインと日本の音楽の融合を楽しめる一夜になりそうだ。問い合わせは、東京オペラシティチケットセンター(電)03・5353・9999。(竹中文)

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