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海賊版サイト遮断で検討会 内閣府、法整備めぐり秋にも結論

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海賊版サイト遮断で検討会 内閣府、法整備めぐり秋にも結論

 インターネット上の「海賊版サイト」による著作権侵害を防ぐための対策を検討する有識者会議の初会合=22日午前、東京・霞が関  インターネット上の「海賊版サイト」による著作権侵害を防ぐための対策を検討する有識者会議の初会合=22日午前、東京・霞が関

 内閣府は22日、インターネット上で漫画や雑誌を無料で読める「海賊版サイト」による著作権侵害を防ぐため、対策を検討する有識者会議の初会合を開いた。悪質な例は接続を遮断して閲覧できなくするのが効果的だとみて、政府は裏付けとなる法整備を進める考え。通信の秘密を定めた憲法に抵触するとの懸念も強いため、会議で課題を検証し、秋にも結論を示す。

 会議には出版社や通信事業者の代表者、法律の専門家らが参加し、慶応大の村井純教授と中村伊知哉教授が共同座長。

 海賊版サイトを巡っては、政府の知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議が4月、緊急対策として児童ポルノと同様の接続遮断(サイトブロッキング)が適当だとし、通信事業者に対応を促した。この際、遮断の法的根拠を明確にする措置も検討課題に挙げたため、会議を新設した。来年の通常国会での関連法改正などを想定している。

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