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「よしもと」次の100年 大崎洋社長に聞く お笑いだけ、ちゃいまっせ

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「よしもと」次の100年 大崎洋社長に聞く お笑いだけ、ちゃいまっせ

次の100年に向け、吉本興業の構想を練り、実行に移す大崎洋社長(兼松康撮影) 次の100年に向け、吉本興業の構想を練り、実行に移す大崎洋社長(兼松康撮影)

 ■地方、アジア、デジタル、アート、教育…

 日本を代表するお笑い芸能事務所「吉本興業」(よしもと)が、大阪や首都圏だけでなく、地方やアジア諸国にも進出し、芸術の分野にまで領域を広げつつある。創業106年の「よしもと」は何を考え、目指しているのか。大崎洋社長は「次の100年に向けた礎作り」の重要性を訴えた。(兼松康)

 ◆住みます芸人

 「地方が明るく元気にならないと日本全体が元気にならない。地方が強くないと国際社会でも戦えない」

 よしもとは東日本大震災直後の平成23年4月、「あなたの街に“住みます”プロジェクト」を始めた。47都道府県すべてに同社の芸人が定住し、笑いの力で地域活性化を目指すプロジェクトだ。大崎社長は、「東京や大阪で視聴率の0・1%に一喜一憂しているだけでいいのか、との思いがあった」と動機を説明する。

 定住した芸人は、自治体の首長に面会し、イベントの司会の仕事を取ってくるなどの実績を積み上げ、現在では県域テレビのレギュラー番組を取るなど、地域に根付き始めている。

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