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“ジブリ葬”で高畑勲監督送る…5・15お別れの会 鈴木敏夫プロデューサー「宮崎駿とも相談」

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“ジブリ葬”で高畑勲監督送る…5・15お別れの会 鈴木敏夫プロデューサー「宮崎駿とも相談」

自作「おもひでぽろぽろ」について宮崎監督(左)と談笑する高畑さん=1990年11月 自作「おもひでぽろぽろ」について宮崎監督(左)と談笑する高畑さん=1990年11月

 5日に肺がんのため亡くなったジブリ映画「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」などで知られる映画監督の高畑勲(たかはた・いさお)さん(享年82)のお別れの会が5月15日に行われることが6日、分かった。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(69)が「ジブリとして盛大なお別れの会をとり行い、見送ることにしました」と発表。日本アニメ界の巨匠にふさわしい“ジブリ葬”になりそうだ。(サンケイスポーツ)

 東京都内の病院で亡くなった高畑さんは、昨年夏頃から入退院を繰り返していたという。昨年秋に高畑さんと会った高畑さんの知人は、「痩せていて以前のキラキラした子供のような印象はなかった」と語り、その闘病生活をうかがわせた。

 訃報が伝わった6日、取材に対応したスタジオジブリ広報部は、鈴木プロデューサーのコメントを発表。同社で、高畑さんと宮崎駿監督(77)という両雄を支えてきた鈴木プロデューサーは「やりたい事がいっぱいある人だったので、さぞかし無念だったと思います」と故人を思いやった。

 高畑さんは1959年に入社した東映動画(現・東映アニメーション)で宮崎監督と出会い、70年代に「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」などのテレビシリーズを手掛けた。85年に宮崎監督とスタジオジブリを設立し、「おもひでぽろぽろ」「ホーホケキョ となりの山田くん」などヒット作を次々と送り出した。人気は日本にとどまらず、2014年にフランスアヌシー国際アニメーション映画祭で名誉賞を受賞、15年にフランス芸術文化勲章オフィシエを受章した。

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