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伝えたい「うた」の楽しみ方 ゴスペラーズ北山陽一、中学生に校歌の授業

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伝えたい「うた」の楽しみ方 ゴスペラーズ北山陽一、中学生に校歌の授業

「次代を担う子供たちに『うた』の楽しさを伝えたい」という北山陽一(宮川浩和撮影) 「次代を担う子供たちに『うた』の楽しさを伝えたい」という北山陽一(宮川浩和撮影)

 5人組ボーカルグループ「ゴスペラーズ」の北山陽一(43)が音楽教育の普及に力を注いでいる。中学生らに「校歌」の授業を実施。母校の慶応大環境情報学部では平成24年から27年まで特別招聘(しょうへい)講師として教壇に立った。北山は「うたの楽しみ方を子供に伝えるのが大人の役割だと思っています」と力強く語った。(竹中文)

変わる日本の音楽

 「子供たちが能動的に歌うようになれば日本の音楽は変わると思うんです」

 こう語る北山は、ゴスペラーズが代表曲「永遠(とわ)に」(12年)を大ヒットさせた頃から、中学校や高校などに講師として呼ばれるようになったという。

 慶応大環境情報学部では24年から27年まで「うた」の講義を担当。できるだけ細かく分解した「うた」の要素について、学生らと議論を交わしてきた。たとえば「リズム」。「毎日、同じ時間に鳴る寺の鐘のように周期性があれば、それをリズムと感じるかもしれない。生活リズムという言葉もあります。リズムの境界線はどこにあるのか。この議論に正解はない」。講義に参加したメンバーと一緒に、その境界線を考えたという。

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