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操縦できる!巨大ロボット 群馬のメーカー開発「親しんで」

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操縦できる!巨大ロボット 群馬のメーカー開発「親しんで」

巨大人型ロボット遊具「LW-MONONOFU(もののふ)」と南雲正章さん(右下)=6日、群馬県榛東村 巨大人型ロボット遊具「LW-MONONOFU(もののふ)」と南雲正章さん(右下)=6日、群馬県榛東村

 群馬県榛東村の機械メーカー、榊原機械が高さ約8・5メートル、重さ約7・3トンの巨大人型ロボット遊具「LW-MONONOFU(もののふ)」を開発した。実際に乗って操縦、2足歩行して手に装着した空気銃からボールを発射することができる。開発者は「気軽にロボットに親しんでもらいたい」と話している。

 榊原機械は、家畜のふん尿を堆肥処理する機械などを製造。機械の設計や制御装置の技術を生かしてアニメ「機動戦士ガンダム」のような乗れるロボットを作れないかと考え、開発課の南雲正章さん(44)が平成17年、高さ約3・4メートルで胴体と2本脚だけのロボット「ランドウォーカー」を開発した。

 子供でも乗って歩かせることができ、イベントなどでレンタルの依頼が相次いだ。「より人型に近く、巨大なものを」と、6年かけて1人で開発したMONONOFUは、外国人にもアピールしようと、頭に侍をイメージしたかぶとをかぶせた。顔には青い発光ダイオード(LED)ランプが目のように光る。

 定員は1人。地上約6メートルのコックピットにリフトで上がり、モニターを見ながらペダルやレバーで操縦する。すり足で歩く、上半身をねじる、手の指や肘を動かすなど、多彩な動きができる。転倒防止のため膝など脚の関節は曲がらない仕様で、安全性にもこだわった。

 分解すれば、保管している同社の工場から輸送が可能で、レンタルの相談にも応じる。南雲さんは「特殊な訓練を積んだ人だけではなく、誰でも乗れるロボットを作りたかった。ガンダムのように、多くの人に楽しんでほしい」と語った。

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