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加藤健一、30年の時を経て「ドレッサー」座長 ノーマン役は加納幸和

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加藤健一、30年の時を経て「ドレッサー」座長 ノーマン役は加納幸和

加藤健一(手前)、加納幸和とも30年以上、劇団を主宰。「身につまされる芝居」としみじみ 加藤健一(手前)、加納幸和とも30年以上、劇団を主宰。「身につまされる芝居」としみじみ

 加藤健一(68)と加納幸和(58)。それぞれ加藤健一事務所、花組芝居と劇団を30年以上、主宰してきた“座長”2人が、英劇作家ロナルド・ハーウッドのバックステージ劇の名作「ドレッサー」(松岡和子訳、鵜山仁演出)でタッグを組む。加藤は30年前、同作で三国連太郎演じる座長相手に付き人を演じており、「座長ができる年齢になった」と喜ぶ。

 映画「戦場のピアニスト」(2002年)で米アカデミー賞(脚色賞)を受賞したハーウッドが若き日、シェークスピア俳優の付き人(ドレッサー)をした経験を反映した作品。第二次大戦下の英国で、今晩の舞台「リア王」に主演予定の座長(加藤)が奇行に及ぶ中、付き人(加納)の奮闘や、2人の確執を描く。

 「三国さんが座長を演じたのは、今の僕より3歳下だったと分かり、急がなければと思った」と加藤。その30年前の舞台を加納は観劇。「面白かった。ノーマン(付き人)は女性的な役で、ネオ歌舞伎で女形をやってきた経験が生きる」と今回、初共演が実現した。

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